日々の家計をやりくりしている中で、「もっと貯蓄したい」と思う方は多いと思います。私自身、独身時代は『節約』とは全く無縁の生活をしていました。
そんな私が家計を見直そうと思ったきっかけは子どもが生まれたことです。子どものために色々とお金が必要になってくると思うので、少しでも貯蓄しなければ!と思ったのです。
何がきかっけで節約しようと思いたつか、皆さんそれぞれ違うと思いますが、私がまず取り組んだ、たった2つの方法をご紹介します!
節約効果は人それぞれ違うかもしれませんが、とりあえずこれだけでもやってみてください!
✅家計改善したい方
✅将来設計を考え始めた方
✅投資の種銭を増やしたい方
節約効果は人それぞれ違うかもしれませんが、とりあえずこれだけでもやってみてください!
生命保険⇒年間126,000円節約に成功!
保険の見直しは、固定費の削減の王道です。
我が家の場合、これまでは妻の保険料が毎月13,000円程(←今思うとかなり高額ですよね…)かかっていましたが、『いらない保険』(後田亨、永田宏)という本を読んで、月額2,500円の収入保障型の掛け捨ての死亡保険のみに加入することにしました。
皆さんは、ガンになった場合、医療費はいくらかかると思いますか?
この本では、ガン、心筋梗塞、脳梗塞でさえ、自己負担額は最高でも数十万円程度におさまると書かれています。
私自身も大きな病気にかかった場合、数百万円はかかると思っていたので、衝撃的でした!また、日本の公的医療保険は最強で、民間の医療保険はいらないとまで書かれています。
医療費のうち自己負担額は、3割で済みます。しかも、70歳から74歳までは原則2割、75歳以上では1割で済むのです。
仮に75歳以上で脳梗塞になったとして、医療費が300万円かかったとしても、自己負担額は30万円で済むという計算です。
妻の保険料が毎月13,000円と考えれば、2年間(13,000円×24か月)保険料を払わずに自分たちで貯金すれば、この30万円が賄えるということになります。
ここで、保険にまつわる計算式をご紹介します。
加入者の保険料負担>受給額
保険会社の人件費・広告費などの諸経費を使ったあと、収益が残らなければ保険会社は潰れていますよね?
ただ、なぜ保険会社は潰れないのか?
そうです!
私たちが保険会社に支払う費用には、それら人件費・広告費も含まれているからです。仮に病気にかかり、保険会社からお金が出たとしても、少額のお金を得る代わりに、高い保険料を支払う必要がありますか?皆さんも今一度、保険について見直してみては如何でしょうか。
(13,000円−2,500円)×12ヶ月=126,000円
通信費⇒年間180,000円節約に成功!
これまで夫婦ともに三大キャリアを使用しており、夫婦二人でなんと機種代込みで26,000円もかかっていました!(←なんでこんな高いのに気にしなかったのか…)
固定費を見直すには、通信費は必須です!
そこで、夫婦ともに格安SIMに乗り換えました。これにより、夫婦2人で合わせて11,000円にまで減りました。(←機種代がまだかかっているため、まだ高いですが。)
今では様々な格安SIMが登場しており、正直一度乗り換えるだけであとはずっと固定費が節約できます!
ちなみに、格安SIMに乗り換えるとキャリアメールは使用できなくなるので、基本的にGmailやYahoo!メールなどのフリーメールを使用することになります。
ご自身がキャリアメールで登録しているサイト等は事前にフリーメールに登録しておくようにしてください。ちなみに、私の場合は、以下のものを乗り換え前に登録しました。
・楽天アプリ
・メルカリ
・Amazon
・スタバアプリ
・年金ネット
などなど…
また、せっかく格安SIMに乗り換えるなら、キャンペーンを利用して現金をゲットしてください!
私の場合はUQモバイルに乗り換える際に、ネットでの乗り換えを利用したため、現金10,000円をゲットすることができました。
(26,000円−11,000円)×12ヶ月=180,000円
まとめ
我が家の場合、元々の固定費が高かったこともあり、これらたった2つの固定費を見直しだけで年間300,000円もの節約に成功しました。
10年でなんと300万円も貯蓄できるのです!節約で浮いたお金を投資に回すだけで凄い金額になりますね!
固定費削減の効果は一度すれば、その先はずっと節約になること。これら2つは簡単に取り組むことができますので、みなさんも是非固定費を見直してみてはいかがでしょうか?
↓参考に私が固定費削減のために超参考になった動画を紹介します