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【コスパ最強!】目標の達成率を格段に上げるSMARTの原則✖️習慣術

 

スタバちゃん
スタバちゃん
こんにちは!
スタバちゃん (@sutabapeach)です!

突然ですが、皆さんは何か目標がありますか?

小さな目標から、大きな目標まで、何かしら目標を持って日々生活されているのではないでしょうか。

ただ、その目標は達成できましたか?

もし、「なかなか達成できないな」と思われた方は是非、この記事を最後まで読んでみてください!

私は数年前から、1年間に100個の目標を毎年掲げるようにしています。

ただ、初年は全然達成できませんでした。

そんな時に出会ったのが、メンタリストDaiGoさんがオススメしている「やり抜く人の9つの習慣」という書籍でした。

 

↓ こちらの書籍です

やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学 

こちらの書籍を読み、目標の達成には「習慣」が大切であることが分かり、達成率も格段に上がりました。

今回は、目標の達成率を上げる習慣に加え、私の人生のメンターでもある、リベラルアーツ大学の両学長が紹介しているSMARTの原則について、ご紹介したいと思います。

↓ こちらの動画です。

 

この記事はこんなあなたにオススメ

✅目標は掲げるけど、なかなか達成できない人

✅目標の達成率をもっと上げたい人

✅人生をより豊かにしたい人

SMART の原則について

 

SMARTの原則って、そもそも何?

 

SMARTの原則とは、

S…Specific(具体的である)

M…Measurable(計測できる)

A…Agreed upon(同意している)

R…Realistic(現実的である)

T…Timely(期日が明確である)

 

簡単に言うと、「目標達成までのプロセスを具体化し、より効率良く達成しよう」という意味。

1981年に、ジョージ・T・ドラン氏が提唱したもので、40年前の原則でありながら、今だに様々な場面で普及している原則です。

次は、それぞれのポイントについて、より詳細に見ていきましょう。

 

S…Specific(具体的である)、M…Measurable(計測できる)

例えば、

・1年間で貯蓄率を25%から30%に上げる

・3ヶ月後のTOEICの試験で、900点を取る

・1ヶ月でダイエット、55キロから52キロに減量する

など、目標を達成するために、より具体的に「固有名詞を入れて、「数字」などで計測できるようにしようというもの。

「やり抜く人の9つの習慣」にもこのような記述があります。

『これまでの数千もの心理学の研究結果から、わかっている事実があります。それは「目標を達成するには、その目標が具体的になっていなければならない」ということです。』

引用:p13〜14

 

A…Agreed upon(同意している)

「本当にそれがやりたいのか?」

「本当にそれを手に入れたいのか?」

情報社会の現代において、

「SNSでフォローしているあの人がやっているから、私もやりたい」

このような理由で、他人の影響を受けている場面は数多くあると思います。

ですので、目標計画を立てる前に、自分の価値観をしっかりと見直す必要があります。

私の場合は、スマホのメモ帳に「自分のぶれない軸」と題して、影響を受けた言葉や今後の自分の将来設計を過剰書きで書き込んでいます。

そして、定期的に見直すことで、それこそ、ぶれない軸を作っています。

可視化できる点がポイントです。

 

R…Realistic(現実的である)

目標設定に関しては、高い目標を掲げる方もいれば、低い目標を掲げる方もいます。

ただ、ここでは、「少し努力をすれば、達成できそうな目標を掲げる」ことがポイントです。

仮に、10個全て高い目標を掲げてしまい、どれも達成できなかった場合は、自己嫌悪に陥りますよね。

そうではなく、「小さな成功」をたくさん積み重ねる。

 

その小さな成功が、やがて大きな成功に繋がります。

私は、今でこそ、節約や投資に励むようになりましたが、数年前までは、自分の収入と支出さえ全く把握していませんでした。

ただ、子どもが生まれ、将来設計を考えるようになり、まずは1年間で100万円貯蓄しようという大きな目標を掲げました。

そのために、「小さな成功」を積み重ねました。

具体的には、

・家計簿をつけ、収入と支出の状況を把握

・医療保険を解約し、掛け捨ての死亡保険のみに加入し、固定費削減

・夫婦ともに、三大キャリアから格安SIMへ乗り換え、固定費削減

・電気、ガス会社を乗り換え、固定費削減

・楽天経済圏を利用し、ポイントで食費調達

など、どれも「小さな成功」を積み重ねた結果、見事、100万円貯蓄という、「大きな成功」を達成することができました。

実体験から言いますと、「小さな成功」を積み重ねることで、自己効力感(自分にはできる)と思える感覚が高まり、それが「大きな成功」を引き寄せるパワーの源になると思います。

 

T…Timely(期日が明確である)

人は1年でできることを過大評価してしまう。

今年中に、

「転職をして年収アップ」

「副業で月5万稼ぐ」

「投資で配当金を月に3万円ゲットする」

など、全部達成しようとすれば、挫折してしまうのは目に見えていますよね。

なので、目標の期間は、

・最長でも3ヶ月以内にする

・目の前の一番興味のあることから優先する

このことを、リベラルアーツ大学の両学長は推奨しています。

目標達成率を上げるためにすべき2つのポイント

結論から言いますと、次の2点です。

紙に書き出す

If then プランニングを行う

順番にご説明します。

 

①紙に書き出す

両学長曰く、紙に書き出すことで、「脳がお仕事を始める」とのこと。

皆さんにもこんな経験はないでしょうか。

・欲しい車が決まった瞬間、街中でその車が目に止まるようになった

・転職しようと思ったら、電車の求人広告に目が止まるようになった

・子どもが生まれたことで、オムツのCMに目が止まるようになった

など、「自分に関係がある」と意識することで、脳が仕事を始めるんですね。

紙に書く=可視化する=脳が意識し始める

これを目標設定にも応用しようということです。

私自身は、スマホに書き出して、定期的に見直して、常に可視化しています。

 

②If thenプランニング

Aさん
Aさん
「If then プランニング?何それ?」

と思われた方も多いのではないでしょうか。

If then プランニングとは、

if(もし)、Xだったら、(then)Yをする」というもの。

例えば、

・(if)夜10時になったら、(then)瞑想をする

・(if)土曜日の朝7時になったら、(then)ランニングをする

など、いつ何をやるかを予め予定に入れておくことで、目標達成のためにやるべき行動を着実に実行しようというものです。

 

私の場合は、

・(if)風呂上がりの髪を乾かす時に、(then)かかとを上げる運動を30回する

・(if)子供と公園に行ったら、(then)スクワットを30回✖︎2セットする

・(if)イライラしそうになったら、(then)6秒間数える

などを習慣化しています。

「やり抜く人の9つの習慣」にこのような記述があります。

「(中略)日々の計画が、具体的な行動レベルまで明確になっていると、その行動をする可能性は300パーセントも高まることが、心理学の研究から明らかになっています」

引用:p23

300パーセントって、とてつもない数字ですよね!?

ただ、私自身、if then プランニングを日々の生活に取り入れるようになり、1年以上継続できているものもあります。

If then プランニングが絶大な効果を発揮する理由は、シンプルなものです。

それは、脳は「XならY」という文章を記憶しやすいから。

つまり、無意識のうちに、それに従い行動できるようになるからです。

皆さんも、日々の生活の中に、if then プランニングを落とし込んでみませんか?

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は、「目標の達成率を格段に上げるSMARTの原則✖️習慣術」についてお話しました。

SMARTの原則に則っとり、目標を掲げ、それをif then プランニングで習慣化する。

これだけで確実に、皆さんの目標達成率は高まるでしょう!

凡人の私が格段に達成率が上がったので、是非おすすめします!

スタバちゃん
スタバちゃん
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!